人と集団に係る調査研究

人と職場の調査研究、調査結果に基づく実践支援

従業員が職場で満足して仕事ができていますか？

　組織として機能していくことにおいて、従業員の満足度は重要な要素の一つといえます。従業員の満足度をどのように向上させていくのかについては、経営幹部の方々にとっては高い関心事であると思われますが、経験則のみで方策を意思決定して進めていくのは効果的であるとは言い難いと考えます。従業員の満足度という観点から組織における問題点およびその要因を統計的に明らかにして、そのうえで経験則と重ね合わせながら意思決定を行うことが有効であると弊社では捉えております。

　先に「統計的に明らかにする」と記しましたが、それはどのようなことをするのでしょうか。やや粗い表現ですが、原因と結果という関係を捉えてみる、拠点間の違いを捉えてみる、職場をタイプ別に整理してみる、といったことについて統計的に意味を持つ結果であるか否かを明らかにすることといえます。単に集計してグラフ化するといった手続きのみで調査が行われるのではありません。

　弊社には大学院における研究により博士号、修士号を取得しているスタッフがおります。学術的研究により統計分析および関連事項について訓練されておりますので、一つひとつの手続きを丁寧に、そして着実に進めてまいりますのでご安心いただけると存じます。

　笑顔で働く従業員の方が一人でも多くなるよう、従業員満足度調査を実施してみませんか？そして、共に改善策を考え実践していきましょう。