株式会社 タップクリエート

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集客を実現させる地域個店のブランド化支援

地域の個店には、大型店にはない特徴があるにもかかわらず、それを具体的な商品や情報というカタチに落とし込み、消費者にメッセージとして伝えていくことが強力になされていない感があります。それを成していくために、当社として以下の取組みをご提案いたします。

消費者が目をとめる「一店逸品運動」「一店逸ピン運動」の展開支援

各個店が魅力的な商品を紹介し集客を図る「一店逸品運動」は、今や数多くの地域に新としているといえます。当社では、消費者心理・行動の理解をはじめ、創造性開発、マーケティングなどのポイントを踏まえながら、体系的に取り組む「一店逸品運動」の支援をいたします。 しかしながら、状況によっては単に商品を紹介するというだけでは個店の魅力を発信しきれない場合もございます。そこで当社では「一店逸ピン運動」についても提唱しています。例えば、ある和菓子屋さんにおいて「8時間をかけてじっくりと作り上げる自慢の餡」が自店の強みであるとします。それを「お団子」とか「大福」という1つの商品に絞り込んでしまうと可能性が縮まってしまいます。この場合、美味しい餡をつくる技術とこだわりにスポットを当て、それに付随して商品群を紹介すると、そのお店の良さが引き立ちませんか?  つまり「ピン」という表現は自店における要素で大きく突き出た特徴を指します。それは商品のみならず商店主様の有する技術、さらには付随サービスなどあらゆる切り口があるものです。いかなる魅力を地域の消費者に伝えるのか、それによって見込める効果は大きく変わってきます。  次は消費者が目をとめるための仕掛けづくりです。人がある物事に関心を持つためには何が必要でしょうか? その代表的なポイントとして"認知的ギャップ"が生じたときが挙げられます。今まで触れていた情報とズレた内容が提示されたとき、「おやっ?」「えっ?」と注意を引かれるものです。例えば、消費者が「洋室にも合うおしゃれな畳があります」「デザートピザもあります」といった情報に触れたとき、先のような感覚を持つのではないでしょうか。これは極端な例かもしれませんが、いずれにせよ消費者が目をとめるような働きかけは何らか必要といえます。このような取組みについても、消費者心理・行動さらには心理学のポイントを踏まえ具体的に支援してまいります。

当社が支援する一店逸品(ピン)運動の展開イメージ

商店街を越えたやる気のある商店主同士のネットワーク構築支援

同じ志を持った者同士の交流・連携は大きな可能性を有しています。特に商店街の枠を越えた広域的なネットワークの構築は商店主自らの視野を広げるばかりではなく、互いに切磋琢磨し合う環境がつくられるため大変有効であるといえます。ネットワークの中では、商店主同士が情報交換したり、個別プロジェクトを立ち上げて特定のテーマについて取り組んだり、様々な活動が展開されます。
当社は数々の経験を活かし、その地域の特性に合った商業者のネットワーク構築ならびに運営の仕組みづくりをお手伝いいたします。
※2006年度に財団法人東京都中小企業振興公社が開催した若手商人研究会事業において「『連携』による個店活性化を考える」をテーマとした研究会を当社が企画・運営し、同研究会として東京都中小企業振興公社理事長賞を受賞いたしました。
※北区様が平成2007年度に実施した「未来を担う商業者グループ設立支援事業」は当社が受託いたしました。全5回の会合を経て、「kitaku部」と称するグループが立ち上がりました。同グループの活動はマスコミに紹介されるなど精力的な活動を行っています。

母体となる組織が運営され、
定期会合が開かれています。
メンバーが取り組んでみたいテーマについては
プロジェクトとして立ち上げています。
<現在運営されているプロジェクト>
北区マナー向上委員会
北区ギネス委員会
Kitaku部経営力プロジェクト
Kitaku部ホームページプロジェクト
※2010年9月現在
http://www.kitakubu.jp/

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