国際心理学会議(ICP2016)にて発表・参加してきました。

8月 13, 2016

 7月24日~29日において、心理学分野における最大規模の国際会議である国際心理学会議「ICP2016」(4年に1回開催)にて発表・参加してきました。オープニングセレモニーには、皇室の秋篠宮妃紀子さまも臨席されておりました。
 発表者の国籍としては、開催国である日本が最も多い39%、日本を含むアジア全体では65%、そしてヨーロッパ17%、北米9%と続いておりました。発表分野では、産業組織心理学が6.7%と最も多く(私もこの分野で発表しています)、臨床心理学の6.5%、教育心理学の6.3%、社会心理学の5.9%と続いています(心理学というのは総称で、実際には、あらゆる分野に区分けされています)。
 開催期間中は、できる限り横浜に通って発表を聴きました。やり取りする言語は英語であるため、神経を集中させて聴かないと、なかなか頭に入ってきません。特に話すスピードが速い発表者の場合、メモをとったりする時間が追い付かなくなり大変です。もっと語学力を高めなくてはいけないと痛感したしました。
 ICPの次回開催地はチェコ共和国のプラハです(2020年開催)。その前に、もう一つの大型国際会議である国際応用心理学会議(ICAP)が2018年にカナダのモントリオールで開催されます。できれば、この先、2年おきに国際会議で発表する機会を得られればと考えています。

二瓶 哲

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新年のご挨拶

1月 6, 2016

 あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願い申し上げます。
 当社といたしましては、人財育成、組織活性化という観点から、特に国を挙げて打ちだされているキーワードである地方創生、介護職の充実化等に十分注力しつつ、多くの業界に向けて貢献してまいりたいと考えております。
 また今年は、心理学の分野において極めて大きな国際会議である
ICP2016(31st International Congress of Psycholog:第31回 国際心理学会議)が数十年ぶりに国内(横浜)にて開催される年であります。世界中の知見が集結する大変貴重な場であるため、心理学を軸の一つとして業務を行う当社としても大いに期待したいと考えております。
 今年一年が皆様にとってすばらしい年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。

株式会社タップクリエート
代表取締役社長 二瓶 哲

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クリエイトしよう!

7月 8, 2015

先日、弘前(青森県)に出張してきました。
仕事の後、スターバックスで一息。
といっても普通のスタバではありません。
このスタバの店舗は、なんと国登録の有形文化財なのです。
外観、内観ともにレトロな雰囲気が漂っています。
有形文化財を店舗としたスタバは、国内で弘前(弘前公園前店)の他、もう1店舗あるとのことです。
和と洋のミックスで独自の価値を創出していますね。
このように、異なる要素を持つ「モノ」「コト」を融合
(よくコラボレーションと称されています)させることで、大きな可能性が広がります。

本文のように、事例で示されると「そういうことね」と思う方は少ないと考えます。
しかしながら、いざ、自分で考えようとするとなかなか上手くいきません。
つまり、頭で理解することと、それを実行するのとでは次元が異なるわけです。
日頃から「○○と△△を組み合わせたらどうなるだろうか?」
といったトレーニングを積むと、少しずつ力が備わってくると思います。
さあ、どんどんクリエイトしましょう!

二瓶 哲

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第ゼロ印象の大切さ

5月 18, 2015

久しぶりのブログ更新です。

あるコーヒーショップでの出来事です。
カウンターの店員さんはとても印象が良く、
心地良い状態でコーヒーを楽しむことができました。
しかしながら、ある時点より、事務室の中からこんな声が聞こえてきました。

「オメー○○かよ! ざけんじゃねーよ!」
「○○って言ってんだろー」
「あー? 知んねーよ、そんなの」 等々

私の気持ちは、心地良いところから、一気に急降下しました。
接客(接遇)・マナーにおいて、よく「第一印象は大事だ」と言われます。
しかし、その前に第ゼロ印象があることはご存知でしょうか。
第ゼロ印象とは、まだ会う前の印象のことです。
私自身、その事務室の中にいる店員さんを見ていなくても、
その人に対する印象がとても悪くなること、
そして、その人のみならず、そのお店に対する
評価が悪くなってしまうことです。

第ゼロ印象も大切にしましょう。

二瓶 哲

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凡事徹底

3月 16, 2015

 新聞を読んでいましたら「凡事徹底」というキーワードに目が止まりました。当たり前のことを徹底して行う、という意味です。NHK番組「プロフェッショナル仕事の流儀」で以前に取り上げられた方も「当たり前のことを積み重ねると特別になる」とおっしゃっていた記憶があります。
 「基本的なことはできて当たり前」と、より実践的なことに目が向く状況である場合、今一度、基本的なことが突き詰められているかを確認してみましょう。少しでも弱いところがあれば、いち早く克服できるように改善しましょう。スポーツの世界では、基本的な練習(例えば、走り込みや筋トレなど)は欠かせません。ビジネスの世界でも同じことが言えると思います(かく言う私自身も気を引き締めていきたいと思います)。
二瓶 哲

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単位パンにおけるカテゴリー転換

2月 14, 2015

 単位パンが話題になっていますね。単位パンは、「単位」という文字が入ったクリームパンで、ある大学の生協で期間限定販売されていたそうです。価格は1個108円(税込)と一般的なクリームパンとそう変わりはなさそうな印象です。販売側としては「何とか単位をとってほしい」という思いが込められているとのことです。
 学生さんがこのパンを買う目的は、お腹を満たすというよりは、「ちゃんと単位がとれますように」と願を掛ける意味合いが強いと考えます。つまり、形状はクリームパンであっても、単なる「クリームパン」ではく、「願掛けのための食べ物」なのです。言い換えれば、「クリームパン」から「願掛けのための食べ物」というカテゴリーの転換がなされているのです。
 このようなカテゴリー転換は、ゲームを遊びではなく脳トレとして位置付けるなど、あらゆる分野で見られます。カテゴリー転換は、多くの可能性を生み出します。自組織が扱う商品・サービスについても、今までとは少し違った角度で眺めてみる機会を設けられると良いと思います。

二瓶 哲

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心理学の研究について

1月 21, 2015

 先週末、私が研究生(修士号を取得した後も籍を置いています)として在籍する大学院のゼミ(心理学を研究)がありました。その日は、M2(修士課程の2年生)の修士論文の口頭試問に向けたリハーサルがなされました。発表に対して質問をしたりアドバイスをしながら最終的な詰めを行うのです。
 心理学の論文(他の分野も同じかと思いますが)では、執筆に係る作法が細かく規定されています。その作法を遵守しつつ、科学論文としての流れ(問題→方法→結果→考察)に基づいて執筆されなければなりません。
 心理学を研究している、というと「人の心が読めるんですか?」「カウンセラーなんですか?」といった質問を良く受けますが、人の心が読めるわけでもないですし、心理学を研究=カウンセラー、というわけでもありません。「心理学」という表現は、あくまでも総称で、具体的には、社会心理学、産業・組織心理学、臨床心理学など、多岐な分野に分かれていきます(ちなみに、私の研究分野は、産業・組織心理学、社会心理学の分野です)。研究は、基本的には質問紙や実験を通してデータをとり、統計解析という科学的手法を用いてなされます(面接をして質的データをとるという方法もあります)。数値の変化や違いを見ることで、人の心の中を探っていきます。
 心理学は、一般的にイメージされていることと、実態とでは結構な違いがあるように思います。

二瓶 哲

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経営理念は社員の理解と共感が必要

1月 15, 2015

 昨日は、信用金庫の職員の方と、ある企業のコンサルティングに出向きました。昨日で訪問は4回目(全10回を予定)です。この訪問で行ったことは、経営者から社員に対する経営理念ならびに行動指針の伝達と共有化です。同社では、これまで経営理念が明文化されておらず、今回のコンサルティングをもとに明文化することとしました。それが昨日伝えられたのです。
 経営者からの伝達がなされた後、私は「経営理念の意味について、職場に照らして、自分の言葉で表現してみてください」と社員一人ひとりに依頼し、その内容が経営者の認識と噛み合っているか否かを確認し合いました。すると、噛み合っていないところがいくつか見受けられましたので、互いに意見を交わし合いながら認識をピタッと合わせていきました。
 組織メンバーにとって、経営理念を記憶しているだけでは十分ではありません。それをきちんと理解し共感していることが大変重要です。それがなされるためには、しつこいぐらい「この認識で良いですね?」と確認し合う場が必要です。

二瓶 哲

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研修先の社員さんと一緒に喜びを噛みしめました。

1月 13, 2015

 今日、研修で新潟県内の企業を訪問してきました。同社とのお付き合いは長く、途中でブランクはありましたが、7,8年間はご一緒させていただいています。
 研修の休み時間に社員さんが「二瓶さん、うちの社員、全国ネットのテレビ番組に出たんですよ。このDVD見てください!」と声をかけてきました。見てみると、除雪機講習会の様子について社員さんがインタビューを受けており、デモンストレーションしていました。この除雪機講習会は、研修の中でテーマとしてあがり、一昨年に立ちあげた取り組みです。それをマスコミの方が見つけて特集取材の依頼をしてこられたのです。
 社員の皆さんは、自分達がカタチにしたことが全国のテレビ番組に取り上げられ、注目されるのは嬉しかったようです。私も一緒につくりあげた喜びをかみしめていました。
 自ら行動したことが周りに評価される、これこそがモチベーションを向上させるエッセンスですね。これからも、このような機会を創り続けたいと思います。

二瓶 哲

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新社会人の皆さんへ

4月 1, 2014

新社会人、おめでとうございます。
今は期待と不安とが入り混じっている状況かと思います。
これから、一歩一歩前進していってください。
ときには辛い場面に遭遇することもあるでしょう。
そんなとき、
「入社前とイメージが違っていた」
「もう辞めようかな」
という思いが湧きおこってくることもあるかもしれません。
しかし、年を重ねていくと、
「あのときの経験は貴重だったな」
「あれがあったからこそ、今がある」
と過去の経験が自らの糧になっていることに気づきます。
しかしながら、その当時は全く見えていないものです。
(後になってから分かるのです)
まずはがむしゃらに、今、自分が向き合うべき事柄に全力を尽くしてください。
頑張れ!

二瓶 哲

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